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審査請求/精神等級

2012.11.01

● 中等症うつ病エピソード 基礎不支給→棄却→2級

概要
女性・24歳(申請時点)
申請:平成25年
結果:障害基礎年金不支給(障害認定日)、2級(事後重症))
審査請求:棄却
再審査請求:原処分変更(障害認定日2級)

 

中学校に入学してすぐあたりから環境の変化になじめず、不登校となった。その後は人としゃべることもままならず、ずっと憂うつ気分が続く。15歳のころに初めて神経科を受診すると神経症であると診断された。
その後現主治医のところへ転院したところうつ病と診断される。症状がよくなるとアルバイトを少ししていた時期もあったが、対人関係の不和から1か月程度で退職し悪化。それを何度か繰り返し基本的には自宅内で過ごす生活で現在に至る。

 

審査請求まで
20歳前障害で、20歳時点の診断書も入手でき、遡及での認定の可能性は十分あると思っていましたが、結果は請求日時点は2級と認定されたものの、認定日時点は不支給決定でした。

 

やはり納得は出来ませんでしたので、審査請求に及びました。

 

審査請求~再審査請求
しかし審査請求の結果も棄却でした。そこで驚きの事実が発覚しました。
原処分前に、また登場ですが、例の兵庫県独自のアンケートがご依頼者様の方にだけ届いており、ご依頼者様の親御さんが特に何も意識されずに書いて出されておりましたが、当職はそのことはこの段階で初めて知りました。
そしてその内容が原因でした。どういう内容かと言いますと20歳時点でアルバイトをしていたと思うという内容でした。なので、最低限の社会生活は遅れていたものとみなすということで棄却されていたのです。
ただ、当職は当初19歳には少しアルバイトをしていたが20歳時点は完全に無職だったとご本人から聞いていましたのでそれは聞いていた内容とは違っているわけです。
そこで、そのアルバイト先へ言って当時の賃金台帳や出勤簿を出していただきました。それで確認するとやはり20歳より前には退職しておりました。しかも1か月程度で。

 

それを添付して再審査請求をしたところ処分変更となりめでたく認定を得ることができました。

 

非常に苦労した事例でしたが、腹が立つというか、おかしいと思うのは百歩譲ってアルバイト出来る=障害の程度が軽いということにするにしても、いくら家族がアンケートに書いているからと言って、実際働いていなかったものを働いていたことにされるというのは、これはもう考えられないくらい杜撰な仕事を行政はしているんだなぁというのはあきれました。

 

就労との関係で昨今当職が気になっているのはマイナンバーとの関連です。日本年金機構は個人情報の取り扱いに難のあるところですので、これを利用する方向へ行くのかどうなのかとかわかりませんが、将来的にはあり得るのではないかとみています。

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